2013年02月04日
最後の2ショット。
ジャンティとジャン姉の最後の2ショット。
病院の待合室の中から。

あれ??っと思ったのは昨年11月末のディニーズガーデン経由、長島のアウトレットへ行った時のこと。
ディニーズで遊んだ後、車に乗り込み数分で嘔吐。
車酔いなんてないから変だね~?っと思いながらアウトレットへ。
すると歩いている最中にまた嘔吐。あわててジャン姉がトイレットペーパーを取りにトイレへ行っている時に、ビニールで集めているスノパパを見て、「取りにくいでしょうからコチラをどうぞ」と、ボックスティッシュを箱ごと差し出してくれた『マイセン』のおばさま、ありがとうでした!

その後病院へ行き、吐き止めもらう→おさまらないので強い吐き止め→おさまったけど薬が切れると嘔吐。
内視鏡を予約して、当日まで1週間あったので、今度は胃の粘膜保護、胃酸を抑える、胃の運動を良くする3種類の薬を処方してもらったところ、嘔吐が無くなってきたので、内視鏡を中止してそのまま薬で様子を見てみる事にして年越し。
たまに調子が良さそうな時に海へ連れて行ったりしたけど、この時も相当痛かったんだろうし、調子悪かったのだと思うとゴメン(__)

薬をのんで3週間近く経過するが、再度調子が悪くなり、再び内視鏡の予約をした。
脱水が激しいので点滴をすることになるが、病院へ預けると即効膀胱炎になるので、無理を言って自宅での点滴にしてもらった。

随分前からふやかしたり、おかゆにしたりと何とか食べてきたが、このころになると食事を拒絶するようになった・・
あんなに食べ物命のジャンが食事を拒むって事は・・と、良くないことだけどよくない事が頭の中をよぎりました。


この頃のスー子はジャンの特別食狙いで恐ろしいくらい元気でした・・・

ジャンは御存じのとおり、とっても頭が良い子だったので、自分で起き上がれない時には前足を;チョイチョイ;っと動かして呼ぶんです。
それはオシッコとウンチがしたいのサインでした。

思えば1年くらい前からボケェ~としている時にヨダレがダラァ~と出ていたりしましたね。
半年ほど前からはランの遠くの方で座ってる事が多かったかな。
そして検査当日、ジャンを預けて残った2ワンコと出かけている最中に病院から、危ない状態なのですぐに来て下さいと電話があり、すぐに病院へ駆けつけると、血圧が正常に戻り、やや復活したジャンがいました。
この時点で自宅にはお返しできませんと言われました。
本心は、もうココにいても劇的によくなる様子がないだろうと思っていたので、家へ帰ってゆっくりさせてあげたかったのですが、そこは病院側も責任があるのですから、1度血圧が下がったりして危なくなった子を、はいそうですか。と、返す訳にはいきませんよね。指示に従い、この時はジャンに会っても連れて帰れる訳ではないので、面会はせずにコソコソ帰りました。

その夜中のことです。 不整脈が出て・・・ と、夜中12時位に連絡がありジャンを迎えに行きました。 スノパパとジャン姉がジャンに会わずにコソコソ帰ったのを知っていたスタッフの方が、最後にそれでは・・・と思い連絡をくれたと。
夜中に帰るも、今度は痛みでもがき苦しみます。 痛みに強いであろう犬が、うめき、もがき苦しみ、横になれない、眠れない、叫ぶ。
帰ってきて3時間、ずぅ~っとそのような状態だったので、せめて痛み止めを打ってもらおうと、再度、夜中3時過ぎに車を走らせましたが、病院のインターホンからの応答はありませんでした。
まぁ、当たり前ですね。 夜中の3時過ぎに鳴るインターホンに対応していてのは、次の日の仕事にも差し支えるでしょうし、色々あるでしょう。
これは飼い主の失敗でした。 痛みが出て、どうしようもない時の為の対応だけは夜中でもして頂く事をお願いして、その時は何処へ連絡すればよいかを聞いてからジャンを引き取るべきでした。
結局、そのままうめき苦しむジャンを乗せ帰宅です。
朝を待ち、1番で病院へ駆け込み痛み止めを先ず入れてもらました。
これは、痛みが和らいでホッとしているのでしょう、優しい顔をした最後のジャンの写真です。

内視鏡の画像を見せて頂き、腫瘍が確認されました。
この状態のジャンの体力の回復を待ち望み、再度開腹して腫瘍の摘出、再発の心配、抗がん剤・・・
私たちはそのような選択は無いと考え、痛みの無い状態で眠らせてあげる事を決断しました。
1月18日、帰宅です。
ジャン、おつかれさまでした。

ジェットの時同様、沢山のお花に囲まれて旅立ちの準備です。
お花を添えて下さった沢山のお客様、ありがとうございました。


今回もちゃんとお弁当持ってます。


ワンコの反応は様々で、嫌がり顔をそむける子が多かったですね。
不思議とお弁当狙いの子はいませんでした。(約1頭除く・・)







翌日、火葬場へ行く手前からスー子の調子が崩れてきました。
ジェットの時と同じですが、前回より酷いですね。

蓋をして見えない状態で置いておいて下さい。と、言われるので、蓋をする手前で最後のお別れです。

あっ・・・

1頭除くはスー子でした・・
一旦崩した体調が、火葬場では復活して、完全にお弁当狙いに徹していました。
落ちるよ。

この日はジャンしかいなく、寂しかった・・・

兄ちゃんバイバイ。 スー子はお弁当見ています・・・・

泳ぎが上手で大好きだったジャン!


食いしん坊で!

花火が苦手で脱走、『ポッキリ事件』もありました!


どうしたらそんなに言う事聞くのですか? どうしたらそんなにお利口になるんですか?
本当にジャンにはそのような質問が多かったですね。
頭が良いのは生まれつきで、ジャン姉の育て方が良かったんでしょう! この先あんなにお利口なワンコには中々巡り合えないんじゃないかな?
一足先に旅立ったジェットと、仲良く遊んでてね!
看板犬のお仕事、おつかれさまでした。
ジャンティ、ありがとう。

病院の待合室の中から。

あれ??っと思ったのは昨年11月末のディニーズガーデン経由、長島のアウトレットへ行った時のこと。
ディニーズで遊んだ後、車に乗り込み数分で嘔吐。
車酔いなんてないから変だね~?っと思いながらアウトレットへ。
すると歩いている最中にまた嘔吐。あわててジャン姉がトイレットペーパーを取りにトイレへ行っている時に、ビニールで集めているスノパパを見て、「取りにくいでしょうからコチラをどうぞ」と、ボックスティッシュを箱ごと差し出してくれた『マイセン』のおばさま、ありがとうでした!

その後病院へ行き、吐き止めもらう→おさまらないので強い吐き止め→おさまったけど薬が切れると嘔吐。
内視鏡を予約して、当日まで1週間あったので、今度は胃の粘膜保護、胃酸を抑える、胃の運動を良くする3種類の薬を処方してもらったところ、嘔吐が無くなってきたので、内視鏡を中止してそのまま薬で様子を見てみる事にして年越し。
たまに調子が良さそうな時に海へ連れて行ったりしたけど、この時も相当痛かったんだろうし、調子悪かったのだと思うとゴメン(__)

薬をのんで3週間近く経過するが、再度調子が悪くなり、再び内視鏡の予約をした。
脱水が激しいので点滴をすることになるが、病院へ預けると即効膀胱炎になるので、無理を言って自宅での点滴にしてもらった。

随分前からふやかしたり、おかゆにしたりと何とか食べてきたが、このころになると食事を拒絶するようになった・・
あんなに食べ物命のジャンが食事を拒むって事は・・と、良くないことだけどよくない事が頭の中をよぎりました。


この頃のスー子はジャンの特別食狙いで恐ろしいくらい元気でした・・・

ジャンは御存じのとおり、とっても頭が良い子だったので、自分で起き上がれない時には前足を;チョイチョイ;っと動かして呼ぶんです。
それはオシッコとウンチがしたいのサインでした。

思えば1年くらい前からボケェ~としている時にヨダレがダラァ~と出ていたりしましたね。
半年ほど前からはランの遠くの方で座ってる事が多かったかな。
そして検査当日、ジャンを預けて残った2ワンコと出かけている最中に病院から、危ない状態なのですぐに来て下さいと電話があり、すぐに病院へ駆けつけると、血圧が正常に戻り、やや復活したジャンがいました。
この時点で自宅にはお返しできませんと言われました。
本心は、もうココにいても劇的によくなる様子がないだろうと思っていたので、家へ帰ってゆっくりさせてあげたかったのですが、そこは病院側も責任があるのですから、1度血圧が下がったりして危なくなった子を、はいそうですか。と、返す訳にはいきませんよね。指示に従い、この時はジャンに会っても連れて帰れる訳ではないので、面会はせずにコソコソ帰りました。

その夜中のことです。 不整脈が出て・・・ と、夜中12時位に連絡がありジャンを迎えに行きました。 スノパパとジャン姉がジャンに会わずにコソコソ帰ったのを知っていたスタッフの方が、最後にそれでは・・・と思い連絡をくれたと。
夜中に帰るも、今度は痛みでもがき苦しみます。 痛みに強いであろう犬が、うめき、もがき苦しみ、横になれない、眠れない、叫ぶ。
帰ってきて3時間、ずぅ~っとそのような状態だったので、せめて痛み止めを打ってもらおうと、再度、夜中3時過ぎに車を走らせましたが、病院のインターホンからの応答はありませんでした。
まぁ、当たり前ですね。 夜中の3時過ぎに鳴るインターホンに対応していてのは、次の日の仕事にも差し支えるでしょうし、色々あるでしょう。
これは飼い主の失敗でした。 痛みが出て、どうしようもない時の為の対応だけは夜中でもして頂く事をお願いして、その時は何処へ連絡すればよいかを聞いてからジャンを引き取るべきでした。
結局、そのままうめき苦しむジャンを乗せ帰宅です。
朝を待ち、1番で病院へ駆け込み痛み止めを先ず入れてもらました。
これは、痛みが和らいでホッとしているのでしょう、優しい顔をした最後のジャンの写真です。

内視鏡の画像を見せて頂き、腫瘍が確認されました。
この状態のジャンの体力の回復を待ち望み、再度開腹して腫瘍の摘出、再発の心配、抗がん剤・・・
私たちはそのような選択は無いと考え、痛みの無い状態で眠らせてあげる事を決断しました。
1月18日、帰宅です。
ジャン、おつかれさまでした。

ジェットの時同様、沢山のお花に囲まれて旅立ちの準備です。
お花を添えて下さった沢山のお客様、ありがとうございました。


今回もちゃんとお弁当持ってます。


ワンコの反応は様々で、嫌がり顔をそむける子が多かったですね。
不思議とお弁当狙いの子はいませんでした。(約1頭除く・・)







翌日、火葬場へ行く手前からスー子の調子が崩れてきました。
ジェットの時と同じですが、前回より酷いですね。

蓋をして見えない状態で置いておいて下さい。と、言われるので、蓋をする手前で最後のお別れです。

あっ・・・

1頭除くはスー子でした・・
一旦崩した体調が、火葬場では復活して、完全にお弁当狙いに徹していました。
落ちるよ。

この日はジャンしかいなく、寂しかった・・・

兄ちゃんバイバイ。 スー子はお弁当見ています・・・・

泳ぎが上手で大好きだったジャン!


食いしん坊で!

花火が苦手で脱走、『ポッキリ事件』もありました!


どうしたらそんなに言う事聞くのですか? どうしたらそんなにお利口になるんですか?
本当にジャンにはそのような質問が多かったですね。
頭が良いのは生まれつきで、ジャン姉の育て方が良かったんでしょう! この先あんなにお利口なワンコには中々巡り合えないんじゃないかな?
一足先に旅立ったジェットと、仲良く遊んでてね!
看板犬のお仕事、おつかれさまでした。
ジャンティ、ありがとう。

Posted by スノパパ at 12:25
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