星になったスノーウィー。

スノパパ

2013年08月02日 14:54

亡くなる数時間前、お泊りのワンコがいたので、その子をキッチリ見送って仕事を終えた。

ランを見渡していたり、遊びに来るワンコを見ているのが仕事だと解っていたスー子。

この時はもう自力では殆んど立つ事も出来なかったけど、おもらしはレディのプライドが許さないのでしょう・・

前足だけでベットから降りようとして力が入らずにそこへ崩れ落ちる。

『ここでシーしていいよ!』

土砂降りでも絶対外へ行き、家の中ではしなかったスー子がする訳ありません。

抱えて外へ連れて行き、立たせてあげるとちゃんとするんです。

でも、しゃがんだ状態から起き上がる事は出来ずに2,3歩よろけて倒れてしまいます。



生きているスー子の最後の写真。

半年ほど前はガリガリに痩せて、毛も薄くなってきて洋服を着させていたスー子が、亡くなる前2カ月位から太りだし、毛も生え始めて、昔のスー子に戻っていくようでした。

でもそれは、この時を綺麗に見せる為の準備だったのかな?

真っ白でとても綺麗です。 12歳の老犬にはみえません。
















































亡くなる前日の1枚です。

明らかに目つきが違いますね。



土曜日の朝から吐きだしたので、何か柔らかい物と思い、誕生日にお客さまから頂いたウマウマ缶詰を開けてあげました。



土曜日の午前中の段階ではまだ食べようとする意志がはっきりしています。







が、すぐに吐いてしまいます。 水を飲んでも同じです。

脱水になってしまうので病院へ走り、点滴、抗生剤、その他色々処置をして頂いて帰宅しました。

土曜の夜、この時点ではまだ鼻水が酷くなく、何日かしたら復活するだろうと、良い方向へ考えるようにしてました。



お泊りのワンコ達へのうまうまタイムに、自分が貰えないので・・



睨んでます。



夜になるにつれ、色のついた鼻水が出るようになってきました。



体が冷えると落ち着くみたいで、温まるとくるしそうでした。



翌朝。。  もう一度病院へ行き同じ処置をして帰ってきましたが、状態をみていると「ダメだろう。。」と考えてしまいました。



呼吸がゼェゼェして、とても苦しそうにしています。



冷房ガンガンで、保冷材、濡らしたタオル、扇風機で少しでも楽な状態を造ります。














































スノパパ達がデッキでご飯を食べて戻ってきた夜8時頃、呼吸が大きくなったりしてきたので、そろそろだねと覚悟を決めましたが、嫌な瞬間ですね。

5分後、最後に大きく息を吸い込み、体をこれ以上ない程のけぞり、サージュの事を見てから息を吐き出しました。

そして、体を戻して2度と息をすることはありませんでした。


12歳と24日でした。




きれいな顔です。



ジャンティが亡くなってから半年しかったっていないので、なんだかまた? って、変な感じです。



毎回お客様より沢山のお花とをいただいき、ありがたい限りです。

今回もジャン姉がお弁当を作ってくれました。

ベビちゃんには何のことやら?って感じでしょうね。 






スノパパ家は個別で火葬したり、骨を貰ったりはしないので、合同火葬でお願いして、お経をあげてもらいました。



写真の3頭がみんないなくなりました。




ポムをオープンする前からスノパパと一緒にいたスー子。

スー子がいたからスノパパだったけど、もうスノパパじゃなくなっちゃいました。  どうしよう・・・




どうしようね?



お姉ちゃん大好きだったジェットにはもう会えたかな?



寂しがりやで甘えん坊の弟は、なんとかやってるから。



何度言っても聞かないで・・・



沢山怒られたスー子。



ボランティアでは、小学生たちに心臓の音をきかせてあげたね。



撮るばかりで撮られる事があまりなかったので、大好きな1枚。



ジェットとジャンを連れて、いつでも遊びに帰っておいでね!



サージュはまだまだ呼んじゃダメだからね!



いつもさらの隣で子守り御苦労さまでした。




さりげなく。。 気が付くと隣にいてくれたスー子。  さらの1歳の誕生日と合同でする予定だった誕生会、もう少しだったのにね。




お出かけはさらといつも一緒で温めてくれたね。

 

長い間、一緒にいてくれて本当にありがとう。

そして、看板犬のお仕事、本当にご苦労様でした。

スー子、とっても可愛かったよ。





生前、スー子のことを可愛がって頂き、沢山声を掛けて頂いた皆様、ありがとうございました。

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